エンタープライズ–アクティブな環境および使用済みのIT資産からデータを確実に消去します。
モバイル–モバイル端末の販売から買取りまで、デバイスライフサイクル全体でサービスを強化します。
ITAD–データ消去のプロセスを促進し、より市場性の高い製品を回収し、関連サービスを増やします。
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~ データセキュリティや法令順守におけるIT担当者の困りごととは? ~
データセキュリティのブランコ・テクノロジー・グループ(本社:米ジョージア州アルファレッタ、最高経営責任者:パトリック・クローソン、日本法人:株式会社ブランコ・ジャパン、本社:東京都港区、代表取締役社長:呉 孝順)は本日、日々企業で生み出されるデータの管理や法令順守に関する傾向と課題を把握するため、国内企業のIT担当者を対象に行った調査の結果を発表しました。主な調査結果は次の通りです。
なお、2018年5月25日の施行が予定されているEU一般データ保護規則(GDPR)については、45%の回答者がその「法的要件を理解していない」と回答しました。また、回答者の55%が、「同法案に必要なプロセス、ポリシー、テクノロジーを施行日までに導入できるかどうか自信がない」としています。EU一般データ保護規則(GDPR)では、「忘れられる権利」が明文化されており、管理者が削除義務を怠った場合には、罰金が科されるようになります。
近年、セキュリティ対策が必要なデータの量が増加し続けており、ネットワーク上で複製されるデータ量の増加により、セキュリティの実装範囲が拡大しています。また、テクノロジーの進化とともにデータの保存方法も変化しています。このような中、データの取扱いに関する法整備がグローバルレベルで進み、企業や組織には、データ消去を含む徹底したデータの管理とセキュリティ対策が求められるようになっています。
ブランコ・テクノロジー・グループの最高戦略責任者(CSO)であるリチャード・スティーノンは次のように述べています。「多くの企業や個人が、データを暗号化したりフォーマットしたりすることで、情報漏えいを防ごうとしています。しかし、暗号化では、SSDに保存されているデータは守りきれません。弊社がオークションサイトや個人間売買サイトで購入した200台の中古ドライブを分析した過去の調査では、SSDを再フォーマットすることで様々な種類や量の個人情報や企業情報を入手することができました。情報漏えいによって実際に被害を受ける可能性もあります。企業は、データの管理や消去を怠ることはできないのです。」
調査方法: 国内企業のIT担当者を対象にインターネットにて実施。調査時期: 2017年1月有効回答数: 150
ブランコ・テクノロジー・グループ(AIM: BLTG)は、データ消去およびモバイル機器診断において、実質世界標準となるソリューションを提供しています。
データ消去ソリューション「Blancco Data Eraser」は、高コストになりがちなセキュリティ侵害に対する絶対的な防衛線として機能します。100%の不正開封防止を施した監査証跡による法令順守の証明を数千の企業や組織に提供しています。当社のデータ消去ソリューションは、世界18の管理機関によって認定・推奨されています。政府、その他の管理機関が設定する厳格なセキュリティ基準を満たすソリューションを提供できる企業は当社だけです。
モバイル診断ソリューション「Blancco Mobile Diagnostics」は、モバイル機器のパフォーマンスを迅速かつ正確に特定し、問題を解決します。携帯電話事業者や小売事業者、保険会社が技術的な問題に対応する時間を短縮し、問題のない良品の返品にともなうコストを削減し、顧客満足度を向上します。
ブランコ・テクノロジー・グループ広報代理ホフマン ジャパン株式会社 我喜屋・鷲野TEL: 03-5159-5750 /Eメール: blanccoapac@hoffman.com
ブランコ・テクノロジー・グループグローバルコミュニケーション担当シニア・ディレクタラジーニ・バーラEメール: ragini.bhalla@blancco.com