従業員と顧客のデータを安全に消去しデータ保護と法令遵守を強化

最近の調査研究結果が示す通り、データ漏えいは、すでに一般的な事象になっており、企業の28%が過去12ヶ月の間にデータ漏えいの被害に遭ったことを認めています。さらに、企業の29%が過去24か月の間にデータセキュリティに関する法令に準拠できていないとされています。つまり、企業はデータを適切に扱い、セキュリティリスクを低減し、データ保護規制の厳しい基準に準拠するという課題に、常に直面しているのです。これは、顧客と従業員両方が多種多様な機器やデバイスに保存している、膨大な量の個人情報を保管する通信事業者に特に重要です。

Globe Telecomは、フィリピンにおける主要な通信事業者であり、100万以上の小売事業者、ディストリビュータ、サプライヤ、ビジネスパートナーによる支えられています。Globe Telecomは、変化し続ける顧客の嗜好に応えるための製品やサービスに注力しており、複数のスクリーンとデバイスを活用したマルチメディアプラットフォームを横断するコンテンツを提供しています。

統計

  • 企業の28%が過去12ヶ月の間にデータ漏えいの被害に遭っている*
  • 企業の29%が過去24か月の間にデータセキュリティに関する法令に準拠できていない**
  • 中古ハードディスクドライブとSSD(ソリッドステートドライブ)の67%に個人を特定できる情報が保存されたままである**
* Blancco, Data Protection: Prioritizing Regulations & Guidelines (2016年12月)による
** Blancco, The Leftovers: A Data Recovery Study (2016年6月)による

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課題

フィリピンで5,500万人を超える顧客と数千人の従業員を抱える通信事業者であるGlobe Telecomは、2つの大きな問題を抱えていました。1つは、機密データの漏えいを避けるため、安全かつ証明できるようIT資産、ITインフラ、デバイスからデータを消去する必要があったこと。従業員数と顧客基盤が巨大なことから、データ消去のプロセスの自動化と記録を可能にすることでコストを削減し、業務効率を改善する必要がありました。最終的にGlobe Telecomに求められていたのは、データ保護に関する法令と、PCI DSSやISO 27001、データプライバシー法(RA10173)といった業界のガイドラインに準拠することでした。

Blanccoのソリューションを導入する前、Globe Telecomは、時間を要する、手作業のプロセスを採用していました。つまり、物理的に穴を開けたり、無料の消去ソフトを使用してデータを削除して、IT資産を処分、リサイクル、再利用、再販していたのです。しかし、業界の調査結果と数々のデータ漏えい事例で証明されているように、無料のデータ消去ソフトは有効ではなく、機密データは残ったままになってしまいます。また、物理的な機器の破壊は不必要な有毒廃棄物を生み出し、環境破壊につながります。

globe telecom
“コンサルティングサービスも含めたBlanccoのデータ消去ソリューションは、我が社にとって非常に重要なツールになっています。IT資産が使用済みになった時に確実にデータを消去するだけでなく、社内で、どのように、どんな場所で、いつデータの安全性が危険にさらされるか、そして、安全なデータ消去がそうした危険を軽減するのに役立つのはどんな場合かということについて、継続したアドバイスや忠告をしてもらえます。Blanccoが提供するサービスの中で最も有益ものとして、電子署名による改ざん防止に対応した消去レポートがあります。この証明書によってデータ消去の可視性と監視性が高まりますし、フィリピンの情報プライバシー法や、PCI DSS、ISO 27001などのデータ保護法、業界のガイドラインに関する法令遵守に必要な監査証跡としての基準も満たしています。”

– アントン・ボニファシオ氏、最高情報セキュリティ責任者、Globe Telecom

ソリューション

フィリピンでは、データ消去という考え方が、データセキュリティに関する他の分野ほどはよく知られていないため、ソフトウェアの導入だけでなく、それ以上のことを行う必要があるとGlobe Telecomは考えました。Globe Telecomは、組織全体、そして社内のITチームに、従業員や顧客、企業データを守る態勢が整っていることを保証するための、継続した指導やアドバイス、忠告を必要としていました。さらに、正しいデータ管理と監視の実施を確立し、法令遵守を推し進めたいという希望がありました。

Globe Telecom社は、Blancco Data Erasure Managementのフルパッケージ(Mobile Device Eraser、File Eraser、Drive Eraser、その他数種のデータ消去ソリューションを含む)とコンサルティングサービスを導入し、使用中または使用済みになったIT資産やIT機器に蓄積された、全従業員、顧客、企業データを、永続的かつ証明できる形で確実に消去しています。Globe Telecomには、データ消去サービスのひとつとして、データが正しく消去され、復元できないことを証明する、デジタル署名付きの改ざん不可能な消去レポートが発行されます。このレポートは監査証跡として使用するために欠かせないツールであり、法令遵守を保証するものです。また、Globe Telecomはコンサルティングサービスにも加入しているため、Blanccoが派遣するデータ消去の専門家とテクニカルエンジニアが、データ消去に関する最新の問題に対するギャップ分析と改善のためのアドバイスを定期的に行っています。


導入成果

 

データ保護の強化

業務効率の向上

法令遵守を強化

Blancco Mobile Device Eraser無償評価版

機能のご確認、他社製品との比較検討、データ消去計画の立案などにご利用ください。Blanccoのデータ消去では、データ消去後もスマートフォンやタブレットの安全な再利用が可能です。

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Blancco Mobile Device Eraserが選ばれる理由

認定を取得したデータ消去のデファクトスタンダードであるBlancco Mobile Device Eraserにより、企業、モバイルサービスプロバイダ、再販事業者は、モバイルデバイスの適切な廃棄、リサイクル、取引、再販などが可能になります。さらに、業務効率化、情報漏洩リスクの低減、コンプライアンス準拠などを実現します。

業務効率化

複数のデバイスに対する自動化された検査と消去により、組織は、生産性の向上とより価値のある顧客エクスペリエンスの提供が可能になります。

デバイスのパフォーマンス最大化と再販価値

より迅速かつ正確な下取りプロセスにより、コスト削減を実現し、顧客満足度の向上に貢献します。

データ漏えいリスクの低減

電子署名が付与された消去レポートは、監査証跡として活用することでき、様々なコンプライアンス基準への準拠を実現します。